もう3週くらい逃してた。
お盆休みで会社も人気が無かったので、木曜日に仕事を早く切り上げて映画館へ。
そう、8月16日は本田朋子アナの誕生日でありながら…加藤あいへ浮気するという暴挙←
だってさー木曜日はメンズデイだし人も少ないと思ったから!
そしたら世間のお盆休みは平日木曜の静けさを奪ってたw結構人いるじゃん
前作から相対的に評価すると出来は良くなってたと思う。
全作を通すと…やっぱり結婚しちゃったあとのストーリーなので、加藤あいを主軸とした恋模様と涙を描いてた過去作には届かないよねっていう。
そうじゃないにしても、守るべきものも、救う命も、あっさりしててぼやけてるー。
前作から変わった気がするんだけど、本来なら関わる人の人生背景がもっと明確に描写されつつ救難救助で生きるか死ぬかの感動だったと思うんだ。
手抜きしてる訳じゃないとは思いつつ、長いことシリーズ撮ってるせいなのか本質忘れちゃってるんじゃないかとツッコミを入れたくなる昨今の海猿。
前作の服部に加えて、今回の矢部美香(仲里依紗)も一緒ね。
極端な話、比喩すると赤の他人の葬式に出席して感情的になれとか無理だからw
作品が最後にするとしても、次回作を描いてつながりを意識するような設定付けて撮ってほしいよ。
もしそうだったら、前作から矢部美香の存在があっただろうし、例え前作が不発でも今回で爆発してたぜ?それは間違いない。そうして続いてきた海猿だからな。
今回もサラッと終わってしまったので…もう次も期待は薄いと思われる…。