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のあんのブログ

タグ:cakePHP

ちょっと前にcakePHPのシェル機能について書きましたが、1.1のままだったので1.2にバージョンアップしよう!と、ついさっき思ったので、バージョンアップしました。

しかし、意外にも問題発生。

dbo_source.php
dbo_postgres.php

今までデバッグ出してクエリを見てなかったんですけど、どうやらテーブル名をエイリアスで扱っている箇所が原因でした。

上記ファイルをブランチのファイルで置換するとWarningやErrorは収まりましたが、なんか先行き不安。

データベースにPostgreSQL使ってる人は注意が必要かもしれません。



branchesからファイルを持ってくるにあたって、subversionをインストールしました。

メモ:

インストール
# yum -y install subversion

リポジトリ作成
# svnadmin create ~/svn/repo
(svnディレクトリを作ってある前提)

branches, tags, trunk ディレクトリ作成
# mkdir ~/svn/repo/branches
# mkdir ~/svn/repo/tags
# mkdir ~/svn/repo/trunk

branches のチェックアウト
# svn co https://svn.cakephp.org/repo/branches/1.2.x.x ~/svn/repo/branches

あとは対象ファイルを置換すればOK。


それと、1.1→1.2のバージョンアップですが
cake_1.2.0.6311-beta.tar.gzを解凍して出来た以下のファイル、ディレクトリを上書きで基本はOKっぽいです。

cake_1.2.0.6311-beta/app/config/core.php
cake_1.2.0.6311-beta/app/config/routes.php
cake_1.2.0.6311-beta/cake/(ディレクトリまるごと)

上記に変更を加えてる箇所などあれば、バックアップしておくなり、上書き後に修正するなり。

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なんか、app_controller.php、app_model.phpの場所が1.1は cake/ 直下だったけど、1.2は cake/libs/controller/、cake/libs/model/ の中へ移動してましたぁ。
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core.phpの中にある"Security.salt"はデフォルトから変えないとWarningがでるようなので、適当に40バイトの文字列を生成して差し替えました。

例えば

# mkpasswd -l 40 -s 0 -d 10 -C 10

40バイト長で、特殊文字(@とか+とか)無し、数字を最低10、大文字を最低10、で生成

mkpasswdが入ってない場合は

# yum -y install expect

で使えるようになると思われます。

Linuxって大変ネ。



追記:
シェル実行でレコードをアップデートしようとするとErrorになりました。
調べてみると必要なクラス、メソッドが読み込まれてない模様。

String::tokenize()を利用する為、cake.phpの__bootstrap()でcake/libs/string.phpをincludeすれば回避されました。

1.2・・・問題が多い!

今日の11時からauのNew Model発表ですね!
あと20分弱と迫ってきてます。

昨夜、メインで使う携帯をDoCoMoからauに変更したところです。
やっぱモッサリしててSH905iは捨てケータイになりそう。
5万払ってるんだし、コンテンツチェックで活躍してもらうほかありません。



―先ほどCakePHPを入れました。セットアップすごく楽ですね。

会社の癖あるオリジナルフレームワークは使い勝手が良いのか悪いのか。
Mojaviベースに部長がカスタムしたやつだけど、脳内仕様だから、アレ?これどうするんだっけ?って、すごくプログラムし難い。

改善なのか改悪なのか解らない状況。

それに慣れるものなら、疎外感がはんぱねぇ。

だから、極力自宅で開放的なプログラムに専念したりする訳。
井の中にいると大変なことになります。

自分の時間をフル活用しなきゃ。

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